一度あることは何度も起きる
- 2012/12/06
- 17:44
朝日新聞記者が捏造した架空の強制連行従軍慰安婦のみならず、その他の歴史、文化・技術の捏造と模倣を国是とする韓国が、韓国科学者の再度の論文盗用を何故に問題視するのだろうか?
「姜秀庚(カン・スギョン)教授の論文は捏造したものではない」と世界に向かって大声で喚くのが韓国の文化・慣習ではないのか?
何れにしても韓国でのこのような論文の捏造は、また起こるだろう。
◇ ◇ ◇ 【社説】またも発覚した幹細胞論文捏造疑惑
朝鮮日報 記事入力 : 2012/12/06 11:18
ソウル大学研究真実性委員会は4日、同大学獣医学部の姜秀庚(カン・スギョン)教授が2006年から発表してきた幹細胞関連の論文17本について「全て捏造(ねつぞう)されたものだったことを確認した」と発表した。
姜教授は黄禹錫(ファン・ウソク)元教授が05年に学界を去って以降、韓国で幹細胞研究の第1人者として期待が集まっていた。
2004年に黄・元教授の研究チームが「幹細胞の培養に成功した」と発表した当時、韓国は世界の幹細胞研究をリードしているかのようにみられていた。
ところが翌年、黄教授の論文が捏造されていたことが分かると、韓国では幹細胞研究そのものが下火になってしまった。
その間に米国や中国、日本、欧州連合(EU)など各国はこの分野に巨額の投資を行って逆に韓国を大きく上回り、今年のノーベル医学生理学賞は英国と日本の幹細胞研究者が受賞した。
韓国の学界や産業界が黄・元教授の悪夢から何とか立ち直ろうとしていた矢先、またも同じような問題が表面化したわけだ。
研究者たちは競争心、名誉欲、研究費、昇進などさまざまな理由で常に研究を誇張、あるいは捏造する誘惑に駆られるものだ。
論文の不正には重複掲載、盗用、共同研究の無賃乗車、捏造など、さまざまな手口があるが、中でも実際は存在しないデータを捏造する行為は最も悪質だ。
姜教授は今年5月に初めて疑惑の目が向けられると「単純なミス」と釈明していたが、最終的に同教授の釈明は全てうそだったことが分かった。
米国国立生物工学情報センター(NCBI)が1977年から今年までに掲載が取り消された論文2047本について調べたところ「単純なミス」が理由だったのは21%で、その3倍に当たる67%は捏造や盗用など意図的な不正行為だった。
論文不正は有力な情報提供がない限り、摘発は非常に難しい。黄・元教授の問題以降、複数の大学が研究真実性委員会を設置し監視を強化しているようだが、実際は問題が発見されたとしても「単なる慣例」と見なして意図的に見過ごす温情主義的なケースが多く、期待された役割は果たせていないようだ。
研究者は研究者としての倫理を自ら守らなければならないが、一方で韓国にも米国研究公正局(ORI)のような組織を立ち上げ、政府次元の監視を強化すべきだろう。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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